皆さん、スミスマシンってご存じでしょうか??
こんな感じで、パワーラックと似たようなマシンのことを言います。
大体のジムに置いていて、パワーラックの軌道固定バージョンのようなマシンとなります。
スミスマシンと言っても、軌道が異なったり(斜め、真上など)、シャフトの重さが違うものがあります。
今回は、私が体験したスミスマシンについての出来事を共有したいと思います。
【結論】体感重量が店舗ごとに異なる!!
まずはこの話の背景から。。。
私は2年間大学付近のジムに通っていて、今は住所が変わり近くのエニタイムで筋トレをしています。
3月下旬から4月下旬の1か月間は、忙しく筋トレが出来ずにだいぶ筋力が低下してしまっていました。。。
ベンチプレスのマックス重量も120kg→100kgに急低下してしまいました。
しかし、下のトレーニングメニューを見てみてください。
左がトレーニング休暇前、右がトレーニング再開時のトレ記録です。
まさかの重量が上がっておる。。。
椅子の角度や、その時の状態は多少変化してるとはいえベンチの重量が20kgも減っているのに、むしろこの種目の重量が上がっているのは、到底考えにくいです。ゆえに
スミスマシンは箇所によって、体感重量が異なる
私は、こう結論付けました。
【考察】考えられる原因
これが、考えられます。
フリーウエイトと違って、バーが動く部分には少なからずバーと密着部位との摩擦が生じています。
金属の微小なさびや、汚れによってこの摩擦の個体差が発生しているのではないか。
筋トレ歴3年目の私でも、この事実は初めて知りました。
私が依然通っていたジムでは、軌道がまっすぐだったのに対して、今通っているジムでは軌道がやや斜めになっています。
これによって力の加えやすさだったりが違ってきて、結果的に重量が変化しているように感じているのかもしれません。
【結論】何が言いたいのか
ここまでの話をして、何が言いたかったかというと
スミスマシンの重量はあまり比較にならないということです。
そのため、ジムによって臨機応変に対応していく必要があります。
よくスミスマシンで100kg挙がった!!とか言われますがどれくらいすごいのか、まちまちでよくわかりません。
フリーウエイトでしっかり100kgあげましょうという話です。
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