こんばんはTAです。皆さんは普段何を飲んでいますか？
お茶派？ジュース？それとも水？
私は断然水派です。
今回は水をたくさん飲むことで得られる効果を調査していきたいと思います。
- 水の効能について知りたい人
- 健康に気を使っている人
- 痩せたい人
水の飲むことのメリット3選
皆さんは水をたくさん飲んだ時のメリットがいくつ思い浮かぶでしょうか？？
今回は代表的な3選を紹介したいと思います！
1.体の老廃物が排出されやすくなる(美肌・健康)
これは誰もが想像できたメリットではないでしょうか？有名ですね。
そもそも老廃物とは何なのか？
私たちが普段の食事で消化吸収された後に残るカスみたいなものだと考えてください。
具体的に挙げると、タンパク質由来のアンモニアや腸内で悪玉菌が発生させるメタンガスなどです。
これらは血液中に溶け込み、腎臓で処理され尿や汗として体外に排出されます。
要するに
体外に排出しないと体内に留まり続け、便秘や肌荒れなどの身体的不調が表れてしまいます。
そこで一役担うのが水というわけです。
人間の体は60％が水分で構成されています。これらの水分を入れ替えてあげることこそが水の役割なのです。
体重6０kgの人を例にとって考えてみましょう。
とその前に、少し注意書きです。
～以外に知られていない飲水と尿、汗に関するメカニズム～
皆さんが用をたしたり、発汗するときの水分はいつ摂取した水分だと思いますか？
たとえば、水を多めに飲んだとします。その後激しい尿意に襲われ、用をたしました。
この時の水分は、直前に飲んだ水ではなくて約一か月前に取った水分なんです。
つまり、人間の排出原理は古いものから排出していくといったロケット鉛筆方式
で排出されるのです！！！
この事実をもとに水を飲む量が異なる二人について考えましょう。
体中に存在する水分量は60×0.6＝36kg(36L)です。
1日に水を1L摂取する人は36日かけて全身の水分が交換されるのに対して。
1日に2L摂取する人は、半分の18日で水分の交換ができるという計算になります。
つまり短期間で、体の毒素を体外に排出できるということになります！！
そうなれば、老廃物の排出困難が原因となる体臭や肌荒れを抑制できるということになります。
私自身も、特に肌健康に関してはかなり感じています。
水を飲まなかったら調子が悪くなるのは実証済みです。
2.代謝が上がって痩せやすい体になる
これはシンプルに考えるとわかりやすいです。
自分の体温よりも低い温度の水を飲むと、水を体温に近づけようとするために熱を作り出そうとします。つまり代謝を促していることになります。
自らの体で熱産生していることになりますので、その熱の分痩せるということになりますしその後の代謝量も上がっているので、痩せやすい状態をキープできるということです。
具体的な消費カロリーを計算してみましょう！！
15℃の水を2L飲むとします。体温(37℃)まで温度を上昇させるのには12℃の昇温が必要です。
水1gを1℃あげるのに必要な熱量が1カロリーなので、
合計で2000gを12℃あげるのは2000×12カロリー＝24kcal消費することになります。
即興で計算してみたけど、正味微妙だな。。。もっと消費カロリーあると思ったが（笑）
3.頭の回転が速くなる
体の水分量が60％なのに対して、脳の水分量は何％占めているかご存じでしょうか？
なんと80％なんです！！
これはどういうことを指しているかというと、
脳は少しでも水分不足になると、もろに影響を受けてしまうということです。
逆に、常に豊富に水分があれば脳の機能を損なうことなく、頭をフル回転させることができるというわけです。
勉強中にスタバはあんまりよくないんかもしれんな。。。
【疑問】水以外の水分(ジュースやコーヒー)もカウントしてok?
これが誰しもが抱える疑問です。
コーヒーやお茶、またジュースなども大部分は水でできています。
これらを飲んでも水の摂取にカウントしてもよいのだろうか？？
答え：ノーです！！！
まず、お茶やコーヒーはご存じであると思いますが、カフェインが含まれているために利尿作用があります。そのため水の代わりに飲んでいると、水を体に蓄える量が減ってしまいます。
デトックスの観点では排尿を促すことが出来るので、カフェインをとった方がいいように思えますが、水分補給の観点ではダメみたいです。
ジュースはご存じのように、砂糖の塊です。健康に悪いだけでなく、
純水と比較して体内に取り込むまでに様々なものを分離する時間がかかってしまいます。
そのため腎臓に負担がかかってしまいます。
水を大量に飲むときの注意点
水って上限無く飲んでも大丈夫なの？？と思われるかもしれません。
明確な上限はないですが、一気に飲みすぎると水中毒というものになる可能性があります。
水中毒は、水分を大量に摂取することで血液中のナトリウム濃度（塩分の濃度）が低下し、
「低ナトリウム血症」という状態に陥ってしまい、場合によっては命の危険にさらされます。
主な症状としては、めまいや頭痛、多尿・頻尿、下痢などがあげられます。
一説によりますが、何も運動もしていないのに４Lの水を飲むと起こりうる可能性があるらしいですね。
しかし、あくまで個人差があるので一気に500mlも飲むことを避ければ大丈夫だと思います。
地味に3Lは飲みすぎてる説あるな。。。
まとめ
どうでしたでしょうか？？
水をたくさん飲むことは、本当に素晴らしいことです。
全然水を飲まない人もいるかと思いますが、少しずつでも飲む習慣を取り入れましょう！！
きっと10年後の未来は大きく違ってきますよ。
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