筋トレをしている人なら
1RM、10RMなんて言葉、聞いたことがあるかと思います。
これは何のことかご存じでしょうか?
今回は、この「RM」についての説明とこれを用いた最適なトレーニングについてお伝えできればと思います。
【本題】1RMとは?
この記事の題ににもあるように
「Repetition Maximum」の略語です。
直訳すると、「繰り返しの最大値」となります。もう少しかみ砕くと
ある重さに対して何回反復して関節運動できるかによって運動強度(重さ)を決める指標
いや分かりにくいwww
すみません。全然かみ砕けてないですね。
ベンチプレスを例に具体例を示すと、
5RM=5回繰り返すことができる最大重量のことを指します。
【必見】RMをうまく活用して効率よく筋トレを行う
ではなぜRMが筋トレにおいて、重要なのか。それは
「扱う重量の指標が分かりやすいから」
です。
以下の表をご覧ください。
この表を見れば、重さを変更させたときにどのくらいの回数動作を行えるのかを調べることが出来ます。
例えば、ベンチプレス現在はマックス重量(1RM)が100kgの人が
筋肥大を目的にトレーニングメニューを知りたいとき、
この表から、黄色の範囲の重量の90kg×4~75kg×12のメニューのどれかを選択すればよいということになります。
これなら目的に合ったトレーニングが出来そうだね。
逆に、80kgでセットを組んでいる人がいるとします。
当初は5回ほどで限界を迎えていましたが、だんだんと強化され8回できるようになったとします。
この表では80kg×8は100kg×1に相当するので、100kgの挙上チャレンジしようか!!と
マックスチャレンジのいい指標にもなりえます。
RM換算することによって、筋トレにおける適切な重量と回数の関係が知れる
【便利】成長の度合いにも使用できる
先ほどの説明と被るところはあるのですが、トレーニング内容を1RM換算することによって
長期的な成長を確認することが出来ます。
例えば、下に示すのが私のベンチプレスを1RM換算した推移表になります。
このようにマックスチャレンジはせずとも、1RMを換算していくことでより成長を確認しやすくなります。
成長は筋トレのモチベの第一事項!
ちなみにこの表は、私がその都度計算してまとめたものではありません。
行ったメニューを入力することで自動的にこのようなグラフを作成してくれるアプリが存在します!
詳しくは以下の記事を参照願います。
かなりおススメのアプリなので、筋トレをしている人は今すぐインストールしてください!(無料)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
重量や回数を調節するときはぜひRMを参考にしてみてください。
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