こんばんは。今日は低気圧のせいか一日中頭が重かったです。
研究室のメンバーもどことなくしんどそうでした。。。
さて最近筋トレや男磨き系のツイッターをフォローしているのですが、筋トレのメニュー報告で
ベンチプレス80×10を３セット！！
みたいな記事を見つけたんですよ。で私が思ったことは、
「本気でやっているならありえねぇ。。。それか遅筋が発達二キ？？」
こう思いました。その理由を述べたいと思います。
ほんまに？ ３セット目も同じ回数挙げれるの？
はい、ズバリ言いたいことはこれです。
前提として、筋トレは基本限界まで追い込むことが最重要になってきます。
具体例を示すと、筋肥大効果を狙ってダンベルプレスを10回ギリギリの重さでセットを組むようにしたとき、1セット目で10回ギリギリこなせたとします。
その次のセットでもう一度10回行けるでしょうか？？私には到底考えられません。。。
なぜなら筋肉も神経も一セット目で少しばかりは疲弊していることは間違いないからです。
なので真剣に限界まで追い込んでるのであれば、ベンチプレス80×10,9,7みたいに
セットをこなすにつれて、限界の回数が減るのが当然だと考えています。
ちなみに私の現在のベントプレスのセットは100×5,４,３です。
これでも100％の全力を出しています。
もし、固定回数をセットにしている場合は自分に甘くなってないでしょうか？
今一度考え直してほしいところですね！！
例外的な部位
この話が当てはまらないこともあります。
それは比較的小さい筋肉(腕や肩など)であれば、そこまで高重量を扱わないことや、チーティング(反動を使う)もできるので、同じレップ数をこなせるかもしれません。
私も肩のトレーニングの時はセット中には一旦休みを挟んで、何とか3セット同じ回数こなすようにしています。
そうはいってもやはり怪我が心配派の方々へ
筋トレで一番恐れているであろうことは、高重量を慣れていないフォームなどで行った際に怪我をして体を痛めてしまうことです。
それを防ぐために、高重量ではなく自分の扱える範囲で着実にセットを重ねていく。
私が今回否定した10×3セットも安全を考慮して、それが出来れば次の重さに挑んでいくといった手法をはじめからとっているのであれば、それは良い考えだと思います！！
しかしこれは、筋トレの基本則：限界まで追い込む には反していると私は思います。
まとめ
- セットこなしているのに回数が下がらないのは、筋トレをしっかり追い込めていない。
- ただし小さい部位の筋肉は、例外で休憩をはさみながらなんとか同じ回数こなせることがある。
- 怪我を考慮して、戦略的に同回数しているのなら、誰も文句は言えんが筋トレとしてどうなのか。
以上です。しっかり追いこみましょう（笑）
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