皆さん大好き胸のトレーニング。
代表的なのはベンチプレスですが、他に何をやっていますか??
大体みんなが好きそうなのは、ダンベルベンチやダンベルフライ、ケーブルなどででしょうか?
今回は、私が最も胸を肥大させたいときに行う
ペックフライについてその魅力を解説していきたいと思います!!
ペックフライとは??
上写真で示すように、両手でグリップをもって円を描くように、手を内側に持ってくる運動で胸を伸び縮みさせる種目です。
いわゆる収縮系の種目だね!!
収縮系の胸トレではペックフライ以外にダンベルフライがあります。
今回はこのダンベルフライとの比較を行うことでペックフライを語りたいと思います。
はじめに、結論から挙げさせていただきます。三点あります。
- 軌道が安定していて、肩などの関節を痛めにくい
- ダンベルフライと比較して、最後の最後まで追い込むことが出来る
- 補助筋に二頭が使われるので、ベンチプレスをした後でも取り組みやすい
安定的な軌道→関節に負担小
比較対象は同じ胸の伸縮系種目であるダンベルフライです。
同じ胸の収縮系ですが、ペックフライでは粗方決まった軌道の運動なのに対してダンベルフライはフリーウエイト種目なので、慣れていない初心者などは
軌道が不安定になりがちです。
少しでも腕が外側に向いてしまうと、中々胸の力で上げるのが難しくなるので頑張って肩の力や腕の力で上げようとします。その結果
肘や肩の関節が破壊されます。
私も初心者のころ、ダンベルフライやりすぎて肩痛めました(´;ω;`)
対照的に、ペックフライは可動域が決まっており、自分で広さも調節できるので無理なく行えるというわけです。
ダンベルフライよりも追い込むことが可能
ダンベルフライは最後の最後まで追い込むことが難しい。
なぜなら、ダンベルを相手にしているのでギリギリまで攻めると危ないからです。
最後、余力がなかったら、ダンベルを頭や体に落としかねないよね。
もちろん、合同トレーニングなので相棒がいれば話は別です。
しかし、ペックフライではどうでしょうか?
最後にもう限界!!ってところから反動を使って動かせることができるはずです。
そこからネガティブ動作を意識して、ゆっくりと下せば
本当の意味で追い込むことが出来たといえるでしょう!!
補助筋が二頭なので、ベンチとの相性が〇
胸のトレーニングの王道はベンチプレスですよね!?
異論は認めん(笑)
ベンチプレスの記事もついでに読んでほしいですね。
100kgの到達法をまとめています。
9割のトレーニーはまず初めに、ベンチプレスを持ってくると思います。
ベンチプレスは胸のトレーニングなのですが、補助筋として三頭筋もめっちゃ使われます。
その後に、ダンベルフライはきついというお話です。
ダンベルフライも少しプレス気味にフライするので三頭筋も使われます。
よって、三頭が疲弊している状態だとうまくトレーニングできない可能性があります。
ちなみに、私は出来ない派!!
それと比較してペックフライは、三頭ではなく二頭が補助筋として使われやすく、ベンチプレスで三頭筋を酷使した後でも、問題なく行えます!!
まとめ⁺α ペックフライを推す情報
いかがでしたでしょうか?まとめると
- 軌道の安定→怪我の防止
- 最後まで追い込みやすい
- ベンチプレスの後に取り組みやすい
です。これらは私の経験則に基づいた感想です。
また追加で見てほしいサイトがあります。↓
↑私よりも図解付きで詳しく解説しているサイトになります。
ここまでの内容に+αで、部位の鍛えわけが容易であるということが述べられていますね。
またビッグヒデの通称でおなじみの山岸 秀匡さんもどれか一種しか胸のトレーニングが出来ないとすれば、なにを選ぶ?という質問に対して、ペックフライを選択しています!!
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